伊勢神宮・最強パワースポット巡り!初日は外宮・猿田彦神社
パワースポットめぐりは、前回の出雲大社に続き、今回は日本最高のパワースポットと言われている伊勢神宮を訪れました。
パワースポットをしっかりリサーチして、神秘の力と癒しを浴びてきました。
初日は移動で伊勢に着いたのが午後二時をまわり、外宮(げくう)と猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)を訪問し、内宮を翌日にしました。
豊受大神宮(外宮)(とようけだいじんぐう(げくう))
外宮の祭神は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)の食事を司る神の豊受大御神(とようけおおみかみ)。内宮創健から500年後に丹波国(現京都府北部)から天照大御神の食事を司る神として招かれました。衣食住の恵みを与えあらゆる産業の護り神。(神宮司庁の冊子を参考)
三つ石
駐車場に車を入れ、表参道に移動し表参道火除橋(おもてさんどうひよけばし)を渡り、鳥居を2つくぐります。(内宮は右通行ですが、外宮は左通行です)
表参道火除橋(おもてさんどうひよけばし)
正宮(しょうぐう)に進んでいく途中に、縄で結界が作られその中に今回初のパワースポット「三ツ石」です。
この三ツ石は、正式名は「川原祓所」(かわらはらいしょ)と言われ、式年遷宮が行われるときは、神宮祭主が祓い清める場所とのこと。参拝者の往来雑踏の中に在っても、苔むしていて歴史と風格を感じます。
三ツ石
遷宮以前に社殿が建っていた旧土地 古殿地(こでんち):
正宮(しょうぐう)
亀石
別宮に向かう途中に掛けられた石の橋こそパワースポット「亀石」(かめいし)。この石は、横穴式古墳「高倉山古墳」の入口の石だったそうです。
大きな一枚岩で、横からのぞき込むと海ガメが泳いでいるように見えます。
亀石(かめいし)
別宮 風宮(かぜみや)
地蔵石
多賀宮(たかのみや)への石段を登って踊り場に変わった形の石があります。事前情報がなければ見逃してしまうパワースポット「地蔵石」(別名「寝地蔵石」)。よく見ると笑っているようでほっこりします。
地蔵石
別宮 多賀宮(たかのみや)
多賀宮の祭神は豊受大御神の「荒御魂(あらみたま)」。
神様の御魂のおだやかな働きを、「和御魂」(にぎみたま)と申し上げるのに対して、荒々しく格別に顕著なご神威をあらわされる御魂の働きを、「荒御魂」とたたえます。(伊勢神宮HPから引用)
神様の荒ぶる魂は強力なパワーではありませんか。
正宮には賽銭箱はありませんが、ここにはあります。
猿田彦神社
お伊勢参りを毎年している知人は、以前に遭遇した交通事故で大けがし後遺症で不自由な生活を強いられていましたが、今ではすっかり健常者と見間違えるほどに回復しています。その彼から『伊勢神宮に行くのなら猿田彦神社に足を延ばせ』と推されました。