薪ストーブをリニューアル、設置完了しました
前の家主が残していっただるまストーブがついに役目を終えたので、急遽安い薪ストーブを見つけて入れ替えしました。前島の冬はこれ無しには越されないのです。
役目を終えただるまストーブをとりあえず裏に引き出し、雨に濡れる前に余生を過ごす場所を・・・
煙突を、屋内だけでもと引き回しも変えて一新しました。
さらにサーモバンテージを巻いてみました、これは 玄武岩繊維でできていて耐熱が800℃と高くバイクのエキゾーストマニフォールド等に巻いて断熱やチューニングする布です。天井の低温焼けの防御と人の火傷除けです。効果:温度計200℃状態で煙突を手のひらで触ってみると少しの間なら持っていられるので火傷の心配なし。
2020年2月4日記事追記:サーモバンテージの巻き方
サーモバンテージは、バイクのエキゾーストマニフォールド等用なので、付属のステンレスバンドは短いため8㎜×400㎜のものを追加購入しました。巻き方は、以下の手順で行いました。
1.ポリバケツに水を張ってバンテージを浸して濡らしておきます。
シットリして巻きやすくなります。それに粉のような繊維の飛散を抑えられます。
2.余分な水気を切って、巻き始めます。
端をタイバンドなどで刈り止めすると安定して巻きやすいです。煙突を組み立ててから巻いたのですが、組み立て前に巻けばやり易かったと後悔。
3.巻き方は、包帯を巻くように少し重ねながら螺旋状に、たるまないように、均一に巻いていきます。
4.末端は、ステンレスバンドで止め、ペンチなどでグッと締め付けます。
設置から2年経ちましたが、巻いたバンテージはしっかりしています。
周囲1m以上、煙突水平1m未満等々薪ストーブ設置規格をクリアし、安心して冬を楽しみます。
慣らし運転
空気取り入れ口全開にして、200℃で3時間燃焼 → 火を落とし冷めるまで待つ → 再度、200℃で3時間燃焼 を3回繰り返す。
猫の火の番
2019年12月5日記事追加
薪ストーブ用ファンを追加しました。接地面の温度が上がってくると熱で回転を始めます。先入観と感覚的な感想ですが、熱の対流が起こって部屋の隅まで温かくなったと思います。