前島のカキ小屋へ今年も行ってみました!海を見ながら炭火焼きを堪能!!
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瀬戸内海の離島、前島は岡山のひなびた瀬戸内市に属するフェリーで5分の小島
このフェリー公社が、冬になると船着場にカキ小屋を始めました
地の利を活かして、地元の新鮮なカキをはじめ、美味しい食材を集めています
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前島のカキ小屋はフェリー乗り場に隣接
透明なビニールで覆われたカキ小屋は、海を眺めながら楽しめるのです
炭火で暖められた部屋は、快適
近所のカキ養殖から仕入れた新鮮なカキは、目の前の海で活かして待機しています
お昼時は盛況で待ち行列も
20人は入れそうな部屋(ケージ)が2つあるのですが、10時過ぎにフェリーが入港すると満員になり、待ち行列ができるほどです。
カキの炭火焼はちょっとしたコツが
炭火は、小屋側で管理されているので、座ったら即焼くことができます。
そこで、カキの焼き方を少しお教えします。
①まず、殻の平らな面を先に炙ります。数分待って
②殻の膨らんだ方を下にして口を開くまでじっくり待ちます
(しばらく待って口を開けないときは、用意されたコテを使ってこじ開けます)
③口が開いたら(開けたら)用意されたオリーブオイル、醤油など好みでたらし、さらに焼きます
④お汁がグツグツ云ったら、食べ時!!
生ビールや白ワインなど飲みも充実
炭火焼のカキを頬張りながら煽る生ビール、アヒージョには白ワイン。
酒飲みにはたまりません。
冷蔵庫で冷えた白ワインは、アイスボールで氷で冷やしながら出してくれる心づかいがうれしい
アヒージョは、プリプリのカキがたっぷり、マッシュルームは近所に工場があるので新鮮で薫り高い
ファミリーなどで人数が多ければ、離れの特別小屋も
カキ小屋の営業は、3月末までなのでシーズン中にもう一度行きたいとおもいます。
前島フェリーのカキ小屋リンク https://www.maejima-island.info/news/61.html