フィンガーライムの冬囲いを野菜用のトンネルビニールで敷設!!
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今日も穏やかな一日でしたが、11月に入ると冷え込むとの予報。
急遽、フィンガーライムを冬囲いしました。
フィンガーライムは、去年苗を4本定植し、簡単な冷え込み対策で越冬させたのですが、覆っていた寒冷紗が風で飛んでしまい2本霜に当ててしまったものでした。
苗の生産者は、「温暖地であっても、初年は鉢のままハウスなどで越冬させて徐々にならせてください」と助言を頂いていたのに、ライムなどの柑橘系で問題なく越冬しているので大丈夫とタカをくくっていたものでした。
今年は、掘り起こして鉢に取り屋内で越冬させることも考えましたが、植えたり掘ったりではあまりにも過酷と思い、冬囲い敢行に決めたのでした。
寒肥を施肥し、ポールを立てて、農ポリと呼ばれるかぼちゃや冬瓜の苗を越冬させるトンネル用のビニールが余っているので、これを流用し2重に囲みます。
最後にパッカー固定し、更にひもで縛りました。足元はしっかり土をかけて固定しました。
これで完璧!?。冬の厳しい風に耐え、霜の害から逃れられるだろうと、そして来年こそは、結実することを・・・願っています。