寒肥を開始!まずはヤマボウシとジンチョウゲ
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今年は暖冬なのか、ここ瀬戸内海の離島前島でも、樹々の様子が少し違う気がします。ジンチョウゲは2月に入ってからの開花ですが、今にも咲きそうなほど蕾が膨らんでいます。
樹々に急いで寒肥をしなければと、施肥を始めました。
ジンチョウゲ(沈丁花) (白)
挿し木から定植して初めての寒肥です。苗木から少し20㎝程離れた周囲に鶏糞を入れ、バーク堆肥を株元に入れ、山土で蓋をしました。
ジンチョウゲ(沈丁花) (赤)
ジンチョウゲの赤は、挿し木から定植して2年目です。去年は寒肥をしていないので、初めての寒肥です。(白)と同じ要領で施肥しました。
ヤマボウシ(山法師) (白)
ヤマボウシの白は、今年植えた苗木です。一時は枯らしてしまいそうな危機を乗り越えての休眠期です。しっかりと施肥しました。
ジンチョウゲ8本、ヤマボウシ2本、ハナミズキ1本の施肥を終えたところで今日は終了です。少しずつ進めて2月末までには全部の花果樹の施肥を終えたいと思います。