島の停電復旧は遅かった!なぜ?

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家の前の電柱

家の前の電柱

昨日は記録的な猛暑の中、突然停電発生。3時間強も復旧にかかりました。

10分か20分あれば復帰するだろうとのんびり構えていたのですが、キッチンの妻から悲痛な叫び
断水で奈良漬けを触った手が洗えないっ~。』
あっ、そうだここは水圧が低いので戸別にタンクに貯めてポンプで配水しているのだった。
ふと壁の時計を見るとすでに11時、停電から1時間弱も経っているが、まだ停電復帰しない、どうした、台風が去ってから幾日も経つし、風もなく雷雲が発生しているわけでもない。

中国電力さんに電話をかけ確認すると、『前島だけがまだ復帰できていない、西大寺から担当を向かわせています、12時10分のフェリーで島に渡れるのでそれから調査します。』と申し訳なさそうなご説明。
島内でも既に復帰しているところもあるとのこと、外に出て電信柱を見て歩いてみると、どうやら家が終端のようだ。原因究明にも時間がかかるだろうか。

このままでは命に関わると妻と2人で避難のためフェリーに乗り外食に出かけたのでした。
島への電力供給は1系統のみでいくつかに分岐しているのみで、何かあれば全停です。
復帰したのは13時過ぎ、3時間強かかったのでした。
311を思い出してしまいました。それでも、主要地域の停電復旧は速かったと思いました。

資金に余裕があれば、太陽光発電システムを導入したいものです。


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