徒然なるままに・・北海道旅日記４│樺太食堂・ノシャップ岬→宗谷岬
1
５／２７~６／１５の旅日記
５／３１ 稚内市郊外の渚に佇むペンションで朝早く目覚める この時期ここは白夜なのか 3時半には既に日は昇っているのです 朝食はノシャップ岬にある樺太食堂の「生うに三色丼」
そもそも稚内を旅行計画に入れたのは利尻島、礼文島に渡り 活きの良い「利尻バフンウニ」を 美味しいウニを未経験でウニ嫌いの不憫な妻に食べさせたいからだった しかし6月には利尻のバフンウニの漁は終わっていた そのうえ長期間の旅行計画に利尻礼文を組み込むには悪天候によるフェリー欠航のリスク さらにシーズンのコスパの悪さから計画から外した 代替としてテレビでも放送されたこの「樺太食堂」のウニ丼だった
因みに食べた「生うに三色丼」は活きの良いホタテの漬け、生ホタテ、カニそしてウニの載った豪華な丼 絶対おすすめです
食べた後はノシャップ岬、宗谷岬 ここでは旧友のご両親がこのオホーツクの彼方に見えるサハリン（樺太）出身だったことを偲ぶ 今は地政学的問題で渡ることも出来ない 江戸～明治の樺太の歴史に思いを馳せる
ちっぽけな感傷の後は、道東へ 網走まで車を走らせるのでした
次回に続く
LIFE-islandをフォローする
