栄枯盛衰は世の習い
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前島展望台に行く道の途中、放置された車がゆっくりと土に還ろうとしています。
町道に面した駐車場だったところ、この奥にはペンションの廃墟とテニスコートが寂しく樹々に埋もれながら佇む。その昔、多くのお客で賑わっていたそうですが、持ち主は大病で入院して、その後のことは良く分らないと地元の人からは伝え聴きました。
栄枯盛衰とはまさにこのことでしょうか。
～定めなき世も智恵あれば・・・・と私も活きたいものです。
2020年８月23日追記
いつの間にか、誰かによって、土に還ろうとしていた車にカバーが掛けられていました。
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